訪問看護は自動車の運転免許が必須なのか?

訪問看護に興味はあるけど、車の運転が苦手だから訪問看護はむり!って思っていませんか?

地域によっては、普通自動車運転免許を必須にしている訪問看護ステーションがある事は事実です。

運転免許証がなくても、訪問看護はできます。

  • 自動車
  • 3輪バイク
  • アシスト付き自転車
  • 公共交通機関
  • 徒歩

上記の方法で、訪問看護はできます。

自動車

名古屋では、東京・大阪と比べて車の使用率がとても高く地域性なのか?訪問看護ステーションでも車の運転は必須というところがほとんどです。

市内の中心地だと、駐車場を見つけたり、一方通行などがあるので遠回りしないといけないことがあります。

3輪バイク

名古屋市内では、宅配やフードデリバリー以外であまり3輪バイクを使っていないステーションが多いですが、雨の日や暑い日には屋根付きなので比較的便利に訪問に行けますね。

アシスト付き自転車

東京23区や大阪市内でも、訪問看護ステーションから近い距離はアシスト付きの自転車を使って訪問するところも多いです。

ただ、天候の悪い日(雨や雪、暑い日)などは大変ですよね。マンホールの上で、ブレーキをかけると滑りやすかったり、転んじゃうことも…

アシスト付きの自転車の良いところは、車と違って小回りがきくし、駐車場を探す時間的なロスがないことです。

そして、少し体を動かすことでストレス軽減にもつながります。

災害時にも有利

自転車を活用し訪問看護を行うことで、普段から地域を知ることができます。災害時には車が使用できません。

  • どこに避難場所があるのか?
  • 災害対応の自動販売機はどこにあるか?
  • 地域を知る(お店や坂道、公園などがどこにあるか?)

という目的を持ちながら、訪問するように心がけることで、万が一に備えて活動することができますよね。

公共交通機関

名古屋市内であれば、駅近のステーションであれば…

地下鉄・バス・名鉄・JRなどの路線もたくさんあるので、雨の日などは公共交通機関を使って訪問ができます。

徒歩

訪問看護ステーションから、近いお宅へお伺いするときは徒歩でも行けます。

なぜ、名古屋市内の訪問で車の運転免許が必要なのか?

実は…名古屋の地域性から、東京・大阪に比べて車の運転以外での訪問看護をする訪問看護ステーションは少ないです。

他県で訪問看護ステーションの管理者をしていた時、正直言って車の運転は苦手だけど

  • 退院前カンファレンスの参加する病院まで距離が遠い。
  • そもそも、公共交通機関の路線が少ない。

という理由から、渋々…車の運転をしていました。

まぁ、下手なんでね…病状が悪化していた人のことを考えながら運転しちゃいまして….

ぇ、事故を起こしましたけどね…

って、警察官にも呆れられてしまいましたが….

交通事故は、訪問看護ステーションでは起こりうることなので仕方ないとは思っています。もちろん、交通事故発生時の対応マニュアルも訪問看護ステーションでは必要です。

、車の運転が苦手な人は無理して運転しなくてもいいんじゃないか?って思います。他にも訪問手段はありますから。

人の命の方が大事ですからね…

自家用車の普及率は1世帯あたり1.025台

一般財団法人 自動車検査登録情報協会の2023年度の調査によれば、自動車の普及率は1世帯あたり1.025台。2006年度がピークでした。

東京0.4
大阪0.6
愛知1.2
〜自動車普及率〜 一般財団法人 自動車普及率から引用

愛知県の自動車普及率は1.2と若干高めですが、東京・大阪は低めですね。

結論)名古屋市内であれば、車の運転なしでも訪問看護は可能

車の運転免許が必須ということだけで、訪問看護ができないと思っているのであればもったいない!!と思います。

名古屋市内の訪問看護ステーション以外の他職種であれば、車ではなく自転車で訪問に行くことも多いんです。

未来を予測し行動する

これからの日本は

  • 人口減少。
  • 独身世帯の増加。
  • 大都市部では、車の普及率はさらに低くなる。
  • 車保有者は1世帯二人以上の30から50歳台が多く、運転している年齢層は子育て世代の30年間。

ということなどを考えると、訪問看護ステーションで車の運転を必須にしなくてもいいのではないか?と思います。

色々考えた結果…みもざでは、近隣はアシスト付き自転車で訪問

にしました。

遠いところは、スタッフの体力などを考えて公共交通機関や車の運転の得意なスタッフと同行訪問(OJT)するとか…。

色々、できるわけです。スタッフ全員が同じスキルを持っていなくても、得意な人にお願いしお互いさまの気持ちで働く考えです。

名古屋市内であれば、駐車場は広いと言われていますが空いていなければ、狭い駐車場になることもありますから。

ちなみに、私はスポーツ大好きっ子なので、春先や秋に風を切って自転車を漕ぐのが大好きなんですよね。ちょっと、桜の写真を撮って、お花の好きな利用者さんに見せてあげたりとかできるじゃないですか?

利用者さんの笑顔が見れちゃう♪一石二鳥です。

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Carrie Nakatsu
No Travel, No Life かつて、本や生活用品をスーツケースに詰め込み、10万円の超過料金を払って帰国したことがあります。 あの頃、知識は「重いもの」でした。 でも今は違います。 知識は軽く、どこへでも持っていける。 だから私は、 「人生を軽くする旅と働き方」をテーマに発信しています。