NHKの受信料の支払い義務は、NHKを見ていなくても受信設備を持っていたら放送法第64条により生じます。
私のように、受信設備が一切ない場合NHKの訪問員の訪問が拒否できるのか?書いてるブログがなかったので
この記事では、NHKの受信設備が一切なくてもNHKの訪問員は定期的に来ることについて紹介したいと思います。
Contents
NHKの受信設備とは?
NHKの受信設備とは、一体なんなのでしょうか?
NHK受信設備4点
NHKの受信設備として挙げられているのが、下記4点になります。
- テレビ
- TVチューナー付き パソコン
- ワンセグ:iPhoneにはついていない。
- TVチューナー付き車
ということは、これら4点がなければNHKの受信料の支払い義務はありません。
車も中古車であれば、TVチューナーがそもそもついてないものが多いからね…
NHKの受信設備がなくてもNHKの訪問員は定期的に来る
先ほどあげた、4つの受信設備がなくてもNHKの訪問員は定期的に来ます。定期的に来るので、設備を持っていないと電話で連絡したら、NHKの訪問員は定期的に訪問させていただいています。受信設備の新規購入など気が変わることもありますので…
との返答だった…
ということは、NHKの受信契約をするまでは、ず〜〜〜〜〜とNHKの訪問員は定期的に来るということです。
ちなみに、コールセンターとNHK訪問員(営業部門)の管轄は違うとのことでコールセンターにNHK訪問員(営業部門)の訪問をやめて欲しいと連絡しても訪問に行かないという確約できないとのことだった。
コールセンターでは基本的に契約するための部門のようだ。
NHKの定期的な訪問はストレス!
ぶっちゃけ、テレビなんて見るような趣味がない私にとっては定期的なNHK訪問員の訪問はストレス以外の何者でもない。まるで、個人の趣味嗜好を否定されているような感じがしてしまうんです。
しかも、不在の時に知らないおじさんの画像がインターフォンに残っていたりするわけです…訪問に来て不在連絡票が入っていればまだしも、ほとんどの人が不在連絡票をポストに入れずに来るわけですから…正直いって怖いです。
そもそも、テレビの受信は必要なのか?
日本って中途半端だなって思うのが、数十年前すでにイギリスではテレビの購入時にテレビを見るために手続きが必要。また、フィリピンではテレビの契約は2年毎でした。他の国と比べてしまうと、受信設備の購入時にNHKの受信料手続きしてもらったらいいじゃん!って思うのは私だけでしょうか?
また、学生時代は寮生活でテレビは共有での生活でした。こんな生活していると、自然とテレビは不要という考えに至りました。
海外留学経験者とよく話していたのが、日本のテレビってうるさいよね…って事。集中できないんですよね。読書したり、スポーツジムに行く方が楽しい。テレビを見てる時間って、時間の浪費だなって思ってます。
テレビを受信する設備がなくても正直いって困りませんし、テレビを捨てる時にもお金がかかりますからね。
2023年10月から受信料は安くなる
2023年10月からNHKの受信料は安くなります。
地上波 | ¥1,100/月 |
地上波+BS | ¥1,950/月 |
各世帯ごとに支払い義務がある
テレビが1世帯に数台あるお家もあるかと思いますが、各世帯毎での契約になります。
奨学金をもらっている学生は免除がある
学生時代は、学費だけでも大変なのに国民年金の支払いやNHKの支払いなんて大変ですよね。そこで、奨学金をもらっている学生さんは免除も!
終活中に関して…
終活中の人達からもよく聞くのが、残された人に迷惑をかけたくないから…といってテレビなどを処分し、NHKなどの契約も解約する人もいます。
ただし、NHK未契約者の所にはNHKの訪問員は定期的にきます…
まとめ
テレビ受信設備を持っていない人やNHKの契約をしていない人の所には、定期的にNHKの訪問員は来るという事になります。
- テレビ
- TVチューナー付き パソコン
- ワンセグ
- TVチューナー付き車
残念ながら、これら4つの受信設備がなくてもNHKの訪問員は定期的に来るってことを知っておきましょう!