小笠原諸島の母島へ行くには、一旦父島に行ってから船を乗り換えて母島に行きます。父島到着日に母島へ行くには、乗り換えまでの時間が1時間しかありません。しかも、波が荒い日は欠航になることもあります。
父島から母島の運行は波の状況によって定期運行できないこともあります。放送で運行するか、しないか?放送があります。
私が母島へ行く予定の日は残念ながら、午後からの波が荒くなる予測で母島の滞在は1時間もない状況でした。でも、母島までの航海中にザトウクジラも数回見れたりしたので短時間でしたが行ってよかったなぁ〜〜って思っています。
この記事では、母島について紹介します。
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Contents
母島へのアクセス
父島到着当日に母島に行く場合は、父島の二見港へ到着したら、母島の乗船開始が11:45からになるので結構バタバタしちゃいます。
母島へ行く場合、欠航になったり、運行時間の変更などもあります。
父島から母島まで2時間
竹芝桟橋から母島まで26時間。父島から母島まで約2時間かかります。母島は父島から南へ約50km離れているのですが、父島から母島に行くまで、ホエールウォッチングもできちゃうのでお勧めの航路なんです。
まさか!!の、くろしお丸に乗船
父島から母島へ行くには、通常ははじま丸に乗船して行くのですが2024年2月下旬はくろしお丸でした。年に1回ははじま丸の定期検査があるそうです…残念!
くろしお丸の船内
くろしお丸の船内はキレイで、窓際からはホエールウォッチングができました!
料金
片道¥5,080(大人)
南崎
南崎は、都道最南端になります!沖港から車で約12分程度。ハイキング後に見える風景がキレイなんですよ…
JAで買えるもの
JAでは、母島でしか購入できないギョサン・母島の島はちみつ、野菜などこぢんまりしていますが、販売されています。母島は島トマトが有名なので、トマトが販売していたら購入してみよう!おいしいよ:)
母島ギョサン
みんながおすすめする、母島ギョサンボニンブルーのギョサンも販売されているので自分へのお土産にもおすすめです!
母島 はちみつ
はちみつは、ボトル(500gまで入る)を購入すれば100g単位で販売してくれます!画像は100g。
母島での過ごし方
母島では、標高463mの乳房山のトレッキングや南崎の小富士へハイキングに行く人なども多くくろしお丸の船内には山登りをするような服装の人たちが多く乗船していました。
母島でしか見れない、ハハジマメグロがいる
母島には沖港に近い場所に宿泊施設が数ヶ所あり、宿泊する人たちは母島のゆっくりした時間を過ごすようです。
人口は約500人程度なので、みんな穏やかな印象でした。
まとめ
母島へ日帰り、しかも1時間しか滞在できませんでした…が、海がキレイでザトウクジラも見える!小笠原諸島に行ったら是非母島まで足を伸ばしてみて下さい!!
この記事が、小笠原諸島へ旅行へ行く方のお役に立ちますように:)