台湾にもまるで、日本の温泉かのような雰囲気が漂う北投温泉博物館があるんですが、無料で入場できちゃうんです。
北投温泉博物館は1913年の日本統治時代に作られたもので、静岡県伊豆山温泉を模倣したものです。そりゃ〜日本ぽいなって思うのも納得ですね。日本国内に留まらず、海外でもみれる日本の温泉文化。そして、北投温泉博物館ではローマ式の大浴場もあるんです。イギリスのバースで見たお風呂にも似たような感じです。
建物に外観も1階はレンガ、2階は木造、中には畳部屋もあるんですよ…台湾語映画のハリウッドとも呼ばれるのが北投。
映画は疎いですが、なんと言っても温泉好きの私は行かねばならぬと思い早速行ってきました。!なんだか、国内旅行しているような雰囲気ですが、日本と全く同じではない台湾の北投温泉はなかなか面白いです。
この記事では、台湾にある北投温泉博物館について紹介したいと思います。
アクセス
MRT新北投駅から北投温泉博物館まで徒歩で(約6〜7分程度で)行けます。中山路を真っ直ぐ地熱谷方面に歩くと到着!
北投温泉の隣は、ラジウムを含んだ青硫黄泉の瀧乃湯。水着着用になりますので入浴したい人は持参して行こう!
天玥温泉の前の道が中山路になります。北投公園を散策しながらでも北投温泉会館に行けますよ!
地熱谷にも近い!
北投温泉博物館の目の前には地熱谷から流れてくるお湯が川になって流れてるので、ベランダでゆったり過ごすのもあり!
北投温泉博物館
博物館は無料で入場できるんですが、下駄箱に靴を入れて入るようになっています。北投温泉博物館に行くと日本人同様に台湾人も温泉が好きなんだなぁ〜〜って思います。
昔懐かしい、日本の銭湯のような感じです。
公共浴場として建てられた建物を利用して、北投温泉の文化や歴史などを紹介してくれる博物館です。
あいち銭湯資料館の記事はこちら
名古屋にも銭湯資料館があるんですが、比較してみると面白いと思いますw
まとめ
MRT新北投駅から中山路を真っ直ぐ行くと観光スポットがたくさんあり、北投温泉博物館もその1つ。台湾にいるのになんだか日本っぽい感じがしますが、台湾と日本の共通点を見つけて見るのも面白いかと思います。
北投温泉のツアーもKKdayなどで日本にいながら事前申し込みもできるようです。(ただし中国語のみ)
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