ハノイ市内のホアンキエム湖は早朝から夜まで、散歩を楽しんでいたり体操などしている市民が集まるような場所になります。
ホアンキエム湖は1周約2km未満なので、軽い運動をするのに超お勧め!
この記事では、ホアンキエム湖と玉山祠について紹介します。
Contents
ホアンキエム湖の場所
ホアン:還
キエム:剣
還剣伝説:15世紀に神から授かった剣を用いて、中国軍(明朝)を破ったレ・ロイ王が巨大な亀を通じて剣を返したという伝説
ホアンキエム湖周辺の遊歩道
ホアンキエム湖周辺はベンチが沢山あって、ゆっくり座りながらホアンキエム湖のサンセットや朝日などもみたり、ウォーキング・ダンスなど体を動かしている人たちも沢山います。
玉山祠(ぎょくさんじ)
赤い橋(フーテック橋)を渡ってゴックソン島に渡るには入場料を入り口で払って中に入る事ができます。
1865年に建てられた朱色の棲旭橋を渡ると玉山祠の方にアクセス出来ます。棲旭橋は撮影スポットなので混雑!ここまでは無料で入れます。玉山祠の中は小さいのですが、ハノイ市民だけでなく観光客もお目当ての巨大な亀をお目当てにしてます。還剣伝説で有名な亀なんでね。中にはいると飾っている旗には神と書いているものも…
神と書かれている旗を見るのは初めてだったので、うん。さすがパワースポット!って思いました。(単純…)
橋の右側には八掛(占いのやつ?)を背負った麒麟、左側には背中に刀と書物を背負った亀の絵が描かれています。なんとなく中国っぽい感じですね。
玉山祠(ぎょくさんじ)の見学
玉山祠(ぎょくさんじ)には中に入って、見学することができます。ハノイの中のパワースポットとも言われているので是非行ってみよう!
体長2mを超える巨大な伝説の亀!
亀と聞いていたのですが、顔がどうみてもスッポンやんか〜って思ってたら…
シャンハイ・ハナ・スッポンという名前のようです。ここに来ている人たちは、この巨大な亀の剥製の前で写真撮影!人がいなくなるタイミングが難しい…
中にはいろんな種類のチェが販売しています。意外とおいしかったので中に入ったら購入してみましょう!
建物の造りもきめ細かいのでじっくりみていると、あっという間に時間が過ぎちゃいます。
正殿では学問の神やベトナムの英雄チャン・フン・ダオなどが飾られています。中は撮影禁止だったので写真撮影はしていませんが豪華!
亀の塔
アンキエム湖の撮影ポイントでもある亀の塔。こちらで剣を返した場所とされています。
ハノイ市民
朝も夜もいくつかのグループでダンス(ゆっくりした動きです)をしたり、体操をしたりしています。朝と夜では雰囲気が変わるので近くに宿泊しているのであれば散策するのをお勧めします。
ホアンキエム湖周辺の自動販売機
遊歩道には自動販売機もあるので、現金5,000ドン(¥30)でミネラルウォーターも購入できます。散歩の途中で2〜3本かっている人も!
ハノイ市内では沢山コンビニなどはないので、道端でミネラルウォーターなどを買う勇気がない人にもお勧めです。金額もはっきりわかりますしね…ぼったくられないので安心。
週末は歩行者天国になる
金曜日の夜から週末は歩行者天国になって、屋台などもでます。会社員の人たちで週末を利用してベトナム ハノイへ旅行する人にはおすすめになります。
ハノイマラソン
ホアンキエム湖周辺ではマラソン大会も開催されてました。前日からライトアップされていたり、音楽がかかっていて活気がありましたよ。
まとめ
ホアンキエム湖や亀の塔、玉山祠(ぎょくさんじ)周辺は夜はライトアップされるので朝と夜では印象が違います。旧市街への道へのアクセスにも便利!
旧市街にもアクセスしやすいので、ナイトマーケットにも行きやすいので目印にして観光するとハノイの街並みを散策しやすいです!
入場料:30,000ドン(¥183)