天国に一番近い島で有名になったニューカレドニアは海好きにはオススメの国。
ニューカレドニアは海だけでなく山も自然にあるれた魅力的な国。
ハネムーナーにも人気のニューカレドニアは南太平洋に位置する6つの世界遺産の海に囲まれた島国です。
ニューカレドニアを効率的に回れるように滞在する拠点を考えて旅行することで充実した旅行が可能になります。
拠点にするエリアを事前に決めておくことで、旅をもっと満喫できるはずです。
この記事を読むことで行きたい場所の位置関係がわかり効率よくニューカレドニアの旅ができます。
Contents
- 1 ニューカレドニアってどこにある?
- 2 ニューカレドニア情報
- 3 言語:フランス語
- 4 通貨:パシフィック・フラン
- 5 ベストシーズン
- 6 時差
- 7 ヌメア国際空港
- 8 観光の拠点となるエリアは ココティエとアンスバタとどっちがいい?
- 9 ココティエ広場 エリア
- 10 ヌメアが一望できるF.O.Lの丘
- 11 マルシェ(朝市)でフランス文化を楽しもう♪
- 12 アンスバタ エリア
- 13 ホテル情報
- 14 生きた化石【オオベソオオムガイ】が唯一みれるニューカレドニア・ラグーン水族館
- 15 メトル島
- 16 カナール島:lle aux Canards island
- 17 ニューカレドニア ウアントロの丘(Ouen Toro)
- 18 ニューカレドニアの国鳥カグーとは?
- 19 ニューカレドニア固有の植物達
- 20 ニューカレドニアの食
- 21 ニューカレドニアオススメお土産 8選
- 22 ニューカレドニアに行く前に見ておきたいDVD「天国に一番近い島」
- 23 まとめ
ニューカレドニアってどこにある?
南太平洋に浮かぶ、オーストラリアの東に位置。
人口の約4割が首都であるヌメアに住んでいます。
ニューカレドニア情報
英語 表記:New Caledonia
フランス語表記:Nouvelle-Calédonie
ニューカレドニアは資源豊かな国でニッケルが世界の1/4を占めているとも言われます。
国際空港に到着すると「ようこそ」など日本語表記がたくさん!
残念ながら日本語が話せる人たちはほとんどいませんでした。
本島は縦長でグランドテール島と呼びます。本島の周りには6つの世界遺産の海があります。
ニューカレドニアの珊瑚礁はオーストラリアのグレートバリアリーフの次に大きな珊瑚礁で世界遺産にも登録されている透明度の高い海が見れます。
現地の人たちはこの資源の多い国に住めて、「将来の不安は全くない」と言っていました。
ニューカレドニアの世界遺産の海
大きく分けて北部に3ヶ所・南部に3カ所 :合計6ヶ所あります。
- 北部:2カ所 ヤンゲン
- 北東部
- ブーライユ
- イルデパン
- ウベア
北部の方に行くには車などのレンタカーが必要になりますので、アクセスがとても悪いと思ってください。
ローカルバスでもかなりの時間がかかるので行くのは大変です。
観光で訪れる場合は事前に日本でツアーの予約をしておいたほうが無難です。
ヌメアからアクセスが便利なブーライユ・イルデパン・ウベアが観光しやすいエリアになります。
言語:フランス語
ニューカレドニアはフランス領になりますので基本的にホテルやレストラン以外では英語はほとんど通じません。
戦前に日系の労働者がニッケルの産業に大きく関わっていたことから街の中には日本語表記があふれています。
通貨:パシフィック・フラン
現地では「フラン」とだけ呼ぶことが多いです。表記はCFPもしくはXPFとされますが同じです。
空港に到着した際に両替所がありますのでそこで両替することも可能です。
ヌメアでは両替に困ることはありませんが、イル・デ・パンやウベアなどの離島にいく予定があるかたはヌメアで両替をしておく事をオススメします。
ベストシーズン
気候:亜熱帯気候
5〜11月は比較的雨が少ない季節。
日本と季節が真逆になりますので、日本が寒い時期にニューカレドニアに行くのもおすすめ
世界遺産の海に囲まれた国なのでぜひダイビングやシュノーケルを楽しんで欲しいです。
春 10〜12月 | 観光のベストシーズン |
夏 1〜3月 | ビーチに最適 |
秋 4〜6月 | 平均気温約20℃ |
冬 7〜9月 | 泳ぐには寒い |
時差
日本の方が2時間遅れています。時差ボケになりにくい旅行先になりますね。
ヌメア国際空港
ラ・トントゥータラ 国際空港(NOU)
国際空港を出て右手の奥の方にシティーセンターやアンスバタ行きのアーカンシエル(Arc en ciel)というバスが出ています。
時間ははっきりと決まっていなくて人数が集まり次第出発になります。
行きたいホテルの名前を伝えるとホテルまで送迎してもらえます。交通事情にもよりますが約1時間ほどでシティーセンターやアンスバタに到着します。
フライト情報はSkyscannerなどで確認して見てくださいね。
アーカンシエル(Arc en ciel)料金:3000PCF(片道)
エア・カラン
飛行機はエアカランを使うと思うのですが
- プライオリティパス
- Skyteam
などの会員でもラウンジは使えませんでした。
エアカランのマイレージプログラムの参加者のみ空港ラウンジが使えるようです。
DFS(デューティーフリー:免税店)で購入した商品は空港で受け取りますので出国時は忘れないように。
ニューカレドニアはフランス領なのにフランス行きの直行便がないそうです。
なので日本 成田経由が多く、日本人と聞くだけで親近感を持たれることも..
観光の拠点となるエリアは ココティエとアンスバタとどっちがいい?
旅行に行くときにまず目的によって拠点とするエリアが変わってきますね。
現地に行ってみてシティセンターであるココティエ広場周辺は(ホテルの金額も安いけど)治安が悪い印象でした。
ただし、色々なところに個人で観光に行くのであれば,フェリー乗り場やバスセンターなどに近いココティエ広場付近に滞在するのもいいかもしれません。
シティセンター ココティエ |
・治安が悪い ・ショッピングやバス・船・空港行きなどの公共交通機関などに アクセスしやすい。 ・郵便局が近い ・マルシェに近い ・ココティエ広場 |
アンスバタ | ・目の前が海 ・リゾート満喫したい人向け ・水族館が近い ・水上タクシー(タクシーボート)乗り場まで近く、 メトル島・カナール島・アメデ灯台にアクセスしやすい ・アンスバタ・ビーチ |
ココティエ広場 エリア
ココティエ広場周囲にはインフォメーションセンターがあったり、ショッピングするにはアクセスがとてもいいエリアになります。
近くには公共のトイレがありますが、トイレ前にお金を払って使わせてもらう感じになります。小銭は用意しておいたほうがいいです。
ニューカレドニア エルメス店閉店!
プチパリとも言われるニューカレドニアですが、ニューカレドニア エルメス店も閉店になってしまい華やかな印象はありませんでした。
友人がニューカレドニアのエルメス店で働いていたので残念..
フランスには売っていないニューカレドニア限定商品も買えなくなりました。
ヌメアが一望できるF.O.Lの丘
ヌメアが一望できる丘です。ちょっと行き方が複雑で丘へ続く階段が急斜面。
(ここであっているのか??)と思ってしまいました。
坂道が続くので暑い日は水など飲み物持参がおすすめです。体力に自信のある人は歩いて行くことも可能ですがバスやタクシーで行く人が多いです。
わたしは歩いて行きました。ゆっくり歩きながら徐々に景色が変わるところを見たかったから..思ったより遠くて引き返そうと思った時にF.O.Lの丘に到着!
赤い炎のように咲くFlamboyant(フランボヤン)を眺めながら歩きました。Flamboyant(フランボヤン)は火炎樹とも言われるそうです。
ホウオウボク(鳳凰木):Flamboyant(フランボヤン)とは熱帯3大花樹の1つ
別名:ロイヤル・ポインシアナ(Royal Poinciana)、Flamboyant(フランボヤン)、Flam Tree(フレイムツリー)とも言われています。かぎけんWEBから引用
マルシェ(朝市)でフランス文化を楽しもう♪
シティーセンター(ココティエ エリア)から少し離れたところにマルシェ(朝市)があります。
マルシェの中は魚介類や野菜・お惣菜などたくさん売っていて地元の人たちも買い物に来ます。
外でもパレオやアクセサリー類・なぜかドリームキャッチャーなども売っていました。
マルシェの中は朝から人で賑わっていました。カフェオレとバケット。いかにもフランス領ですね。
アンスバタ エリア
アンスバタビーチ:Anse Vata beach
アンスバタビーチ沿いはお店もたくさん!
サーモンやえび・ムール貝など魚介類も美味しくたべれるレストランも多く立ち並びます。ビーチ沿いにはベンチもたくさんあり、途中で休憩しながら散策する観光客も多いです。
アンスバタビーチ沿いやココティエ広場で地元の人たちがやってる遊びとは?
地元の男の人たちは昼間っから【ペタンク】と呼ばれる、南仏生まれのゲームです。
楽しんでいる様子があちらこちらで見かけます。
ホテル情報
ル ・パシフィック ・ホテル (Le Pacifique Hotel)
ホテルから道路を挟んですぐにアンスバタビーチという事で長期滞在者向けの部屋のあるル・パシフィック・ホテルに泊まりました。
中にはキッチンや冷蔵庫・食器などもついていてかなり便利。
Wi-fiも無料でホテル内のプールでもゴロゴロしながらインターネットにアクセスできます。
ル・パーク、ヌバタ・パークホテル、ル・パシフィックの3つのホテルが集まった形になりますが受付は1つです。
ただ、長期滞在だと1日部屋にいたいときに「Do Not Disturb」の札をかけていても伝わりませんでした。1日に2回朝・夕に部屋の掃除に来られるのがとても不便に感じました..
そして、掃除のスタッフに伝えようにも英語が伝わらず..残念。でも、ここのホテルには親切な日本人スタッフもいます!
ル・ パシフィック ・ホテル (Le Pacifique Hotel)ホテルの室内
こちらの部屋ではキッチンもついていて1週間以上滞在にはかなりオススメ現地のスーパーで買ったバケットや食材を調理するのに便利でした。
電子レンジやポットお皿なども置いてあります。
ル・ パシフィック ・ホテル (Le Pacifique Hotel)ホテルのプール
プールではアクアビクスも開催されたり、ドリンクを飲みながら読書やインターネットができます。
Nouvata Nul(ヌバタヌイ)
ル・パシフィック・ホテルではポリネシアンダンスショーも週に一回開催されています。外部からの参加者も..
料金:1人 7600CFPから ホテルで確認して見てくださいね。
ダンスを見ながらムール貝・エビ・サーモン・マグロ・寿司などなどビュッフェスタイルで食事ができます。
生きた化石【オオベソオオムガイ】が唯一みれるニューカレドニア・ラグーン水族館
ニューカレドニア・ラグーン水族館:aquarium des lagons Nouvelle Caledonie
アンスバタから徒歩圏内で行けるニューカレドニア・ラグーン水族館の中には生きた「オオベソオオムガイ」もいます。
雨の日などに行くのもいいですね。
熱帯魚・ナポレオン・ウミガメ・オオベソオオムガイ・ひかるサンゴ達など約1000種類ぐらいの海洋生物に逢えるのでゆっくり回ることもできます。
比較的小さな水族館ですがゆっくり見ているとあっという間に時間が過ぎてしまい半日ぐらいいました。
ハコフグ(Boxfish)
黄色に黒のドット柄がとてもかわいいフグの仲間です。
オオベソオオムガイとは?
約5億年もの昔から、その姿をほとんど変えることなく生き続けているため「生きた化石」とも言われています。
生態がいまだに謎に包まれた生物で重そうな体なのに泳ぐ姿は不思議でした。
まるで海底に宝石が散りばめられたような【光るサンゴ】
通常の光とブラックライトが交互に点灯し、ここでしか見れないきらきらひかる宝石のようなサンゴが見れます。
初めて見たキラキラ光るサンゴはまるで宝石箱のようでした。
家族連れも多く訪れていました。
ニューカレドニア・ラグーン水族館では屋外にはウミガメもいますよ
水族館出口にはお土産屋さんがありぬいぐるみや葉書・切手など販売されてます。
水族館からハガキが出せますので日本にいる友人や家族に送って見てもいいかも?熱帯魚などのキレイな切手で送れますよ。
メトル島
アンスバタからタクシーボートで約10分。
タクシーボート:2,800CFP
ハネームーナーにも人気のメトル島に行くことができます。
コテージの周りは比較的浅瀬で色々な魚が見れます。
ここの水上コテージで参列者も宿泊することも多く、ゆったりとした時間が過ごせます。
カナール島:lle aux Canards island
ヌメアから水上タクシーで約5分。カナール島に到着します。
料金:1200CFP/XPF(往復)
カナール島は無人島で島内にあるレストランやバーで日中楽しめます。
この辺りには熱帯魚も多く、アンスバタビーチでシュノーケルするよりもおすすめエリア。
レストランとビーチチェアーがあるだけです 😆
サンゴが奏でる音が心地よく、ゆったりと過ごせます。
着替える場所がないので水着を着用して行ってくださいね。ビーチによって砂の色や状態が違います。
比較してみるのも楽しいですよ♪
ニューカレドニア ウアントロの丘(Ouen Toro)
ヌメアの南端に位置する標高128mの丘。車が多く通り坂道が続きます。
展望台には地元の人がいたり大砲があったりサンセットがとてもきれいでした。
地元の人たちが50歳の誕生日にバケットで作ったケーキでお祝いしていて写真を撮らせてもらいました!
ニューカレドニアの国鳥カグーとは?
ニューカレドニアの国鳥といえば「カグー」威嚇するときに頭の上にある飾り羽を立てます。
とても不思議な鳥で「ワンワン」と犬のように鳴きます。
基本的に集団で行動しますが体長約50cmほどの飛べない鳥です。
たまたま、帰り道に見つけたカグーに「ワンワン」と言ってみたら怒って私の方にきました 😯
現在約400羽ほど生息していますが、野犬にかみ殺されたり数がとても減ってきている絶滅危惧種です。
野犬は一気にカグー20羽ぐらい殺して少しずつ食べるために土に埋めてしまうそうです。
現地ツアーガイド情報
カグーの性格:比較的怠け者で葉っぱ6枚ぐらい床に敷いて寝床にするらしいです。
集団で行動し縄張りもあります。
人がいる気配がするとなかなか出てきてくれませんが、現地ツアーガイドがカグーの鳴き声を録音したテープをかけると慌てて山から集団で走って降りてきます 😆
走る姿はとてもかわいいです。
ニューカレドニア固有の植物達
約4000種類の陸上植物があると言われていますが、そのうちの約8割がニューカレドニアでしかみられません。
リビエルブルー州立公園に行くと、ニューカレドニア固有の植物やカグーに会えます。リビエルブルー州立公園はおすすめで日帰りツアーもあります。
ハナゴケ
触るとフワフワしていてスポンジのよう!こちらも絶滅の恐れのある植物です。
ウツボカズラ
中を覗くとハエが..ちょっと気持ち悪かったです..が初めて見たのですごく感動しました!
ニューカレドニアの食
フランス領でもあるニューカレドニアではフランス色満載の食事も楽しめます。
アイスクリームもいろんな種類がありました。
バケット
ニューカレドニアのバケットは安くておいしい!バケットのサンドもおすすめです。
滞在中はほぼ毎日のようにバケットを食べていました。
1日経つと固すぎて食べれませんでした。
ガレット:galette
ガレットとはフランス語で「薄くて丸いもの」を意味します。
クレープもガレットの一種ですが、ガレットはそば粉を使うもののことを指します。
中に入っている具材がいろいろあるので是非試してくださいね。
ニューカレドニアの地ビール No.1ビールとマンタビール
ニューカレドニアのビールで有名なのは「No.1ビールとマンタビール」
No.1ビールの方が飲みやすくマンタビールはややドライな印象です。
マンタビールの方が種類も豊富でいろいろ飲み比べて見るのもいいと思います。
個人的にNo.1ビールのレモネードで割ったのもが好みでした。
タヒチ産のHINANO(ヒナノ)ビールもスーパーでたくさん売られていました。
スーパーでお寿司も販売していましたが消費期限が約3日ほどありトライしましたがやはり生ものなので痛んでいました。
残念でしたが一口食べて捨てました.. 🙁
金額は一本あたり約160CFP
ヌメアで1番人気のパン屋さん ラ・ヴィエイユ・フランス(La Vieille France)
お店の中は地元の人達で賑わっています。ケーキ・パンも美味しくおすすめです。
ケーキやパンの種類もたくさんあって何を買おうか悩んでしまいます.
ホテルニューカレドニアの近くにあります。
バケットは基本的に日本のように袋に入れて買うスタイルではなく紙ナプキン1枚で持ち歩く感じになります..
ここでティラミスも買って見たのですがめちゃくちゃ美味しかったです 😉
【営業時間】
月〜土 5:30〜19:00
日曜日5:30〜12:00
火曜日 定休日
ニューカレドニアオススメお土産 8選
地元のスーパーマーケット「Geant Casino:ジュアン カジノ」や「 Casino Johnston:カジノ・ジョンストン」で買うのが安くお土産が買えます。
オススメはココティエ広場から徒歩5分の「 Casino Johnston:カジノ・ジョンストン」。
ヌメアの中心地に位置するル・ビラ・ショッピングセンターに1階にある日本人経営のお店「MIKA Shop」で日本人に人気のお土産が一気に購入できます。
お土産を選んでる時間のない方はぜひ立ち寄って見てくださいね。
日本人経営者が商品について丁寧に説明してくれます。
Mika Shop(ミカ ショップ)
住所:35 Ave.du Marechal Foch, Le Village, Noumea, New Caledonia(住所から検索してくださいね)
1・コーヒー
カフェルロア
王宮にも愛された高級コーヒー香りも良くおすすめのコーヒーです。
カフェ・コハ
金額:250g 2400PCF
カフェコハもニューカレドニアで栽培されたアラビアカ種のコーヒーになります。
取れるコーヒー豆の量が限られているため価格は高めです。
こちらも香りが良く美味しいものでした。
価格が安いものに関しては100%ニューカレドニア産ではないアラビアカ種の豆が入っているそうです。
一度飲んで、はまってしまい大量に購入して帰国する人もいるとか..
2・チョコレート
ニューカレドニアで有名なチョコレートブランドはBiscochoc(ビスコショック)
日本でも楽天などでネット販売されてますね。
3・コーヒービーン
スーパーマーケットでもいろんな種類が売ってますよ。
4・ココナッツ石鹸
100%ココナッツオイルの入った石鹸はニューカレドニアでも購入できます。
一番安くて1個:150PCFで購入可能
もしウベア島に行く予定があればウベア島のココナッツ石鹸の方が大きく安いのでウベア島での購入をお勧めします。
5・カレドスコープの切手
ココティエ広場に近い場所にあります。
色あざやかな切手が販売されていて集めたくなってしまいます!切手マニアになりたくなるほど書類も豊富。
ニューカレドニアの郵便局(OPT)からハガキを送ると味気ないシールの切手になってしまいますが
カレドスコープでは熱帯魚などきれいな切手が手に入り日本にもここでハガキが出せます。
6・ニアウリ
ニューカレドニアを始め、オセアニア地域に生息するニアウリはお土産にも喜ばれます。
Pacifico Natureのメーカーが現地では有名です。
【作用】
- 殺菌効果
- 頭痛に効く
7・ハネムーナーにおすすめタヒチアンパール
ニューカレドニアでなぜタヒチ産の黒真珠を勧めるか?
理由はタヒチより安く買えるから..
- 品数が豊富
- 良品質の割に比較的安く買える
タヒチ/ニューカレドニア間の条約(エビと真珠の交換)でタヒチから送られてくる真珠には関税がかかりません。
さらに、メゾン・ドゥ・ラ・パール店のように独自で宝石作製を行なっている場合
「地元産業援助」という法律で関税の約60%が免除されるそうです。
お店で色々見ているとどの黒真珠を買おうか悩みます。
【形】
- ラウンド:丸い一番人気の形です
- セミラウンド:ほぼ丸い
- バロック:丸くないボコボコした個性的な形。変形。世界に同じ形ものがないため好きな形があったらこちらを選ぶ方も!
- セミバロック:ややボコボコした感じでやや変形
- サークル:同心円状に筋が入った形
【大きさ】:直径8ミリから14ミリぐらいまである
【品質】:A~Dまで表面の状態や傷・光の反射度でクラス分けされています
メゾン・ドゥ・ラ・パール店では保証書もついてますので安心!
【色】:無限
ライトグレー・グリーン・ダークチェリーetc
珍しい色はブルーやゴールドを含む色です。
やっぱり、宝石なので好みがあります。
8・フランス製のコスメ
自然派コスメブランドのロクシタン・オーガニックコスメブランドのイブロシェなど日本で人気のフランス製のコスメも少し安く購入できます。
限定商品もあるのでチェックして見ましょう!
残念ながら、エルメスは閉店してしまいました。
お土産番外編
スーパーでよく見かけたカグーの絵が描かれたキャンディー..はちみつ・カフェオレ・ニアウリ味など種類も多く買って食べてみたら美味しかった!
お土産としても喜ばれました。
他のニューカレドニアのチョコレートなどのように簡単に日本のインターネット通販で購入できない商品なので是非試して見てくださいね。
ニューカレドニアに行く前に見ておきたいDVD「天国に一番近い島」
昭和40年代に書かれた本から映画化したものでウベアなどに行く前に観ると面白いです。
この小説をきっかけに南の島に憧れ海外に行った方たちはたくさんいます。
本も読みましたが日本人とニューカレドニアの人たちの生活を想像させるような内容でした。
ニッケル採掘でニューカレドニアに労働に行った人たちの事などの知識があるとニッケル採掘工場を見た時などにもニューカレドニアの文化や歴史が頭に入りやすいです。ニューカレドニアではニッケルと日本人は切ってもきれない関係で現地での日本人の評価は高かったです。著者の行動力はすごいと思いますが、多分ニューカレドニアに行こうと思っていなければ手にとっていない本だと個人的には思います。
旅行中に聞いた話ですがニッケル採掘工場のトップが日本人の時は信頼できた。他の国の人はお金を持ち逃げする人も居たんだとか..
著者:森村桂
冒険記?:天国に一番近い島
天国にいちばん近い島 [ 原田知世 ]
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まとめ
ニューカレドニアは自然豊かな国でニューカレドニア固有の動植物がいて日本人リピーターも多い国です。
- 海だけでなく山や食事..楽しめる所がたくさん!
- ヌメアだけでも行きたい所が盛りだくさん
- タヒチ産の黒真珠はニューカレドニアで!
- ニューカレドニアの中でも海がきれいなイルデパンは絶対行くべき
- ココナッツ石鹸はウベア島がおすすめ!
- カグーに会いに山にも行くならリビエルブルー州立公園
ニューカレドニアに行く際はぜひ参考にして見てくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございます 😉