イタリアカプリ島 青の洞窟は必ず見れるとは限らない!?

世界中のいろんな所に青の洞窟と言われる名所があるけれど、やっぱりイタリア カプリ島の「青の洞窟」が一番!

太陽の日差しが降り注ぐ、写真では表現しきれない青のグラデーション..実際に見て観ないとわからない。

 

天気がよくても風や波が高ければ入れないイタリア カプリ島の「青の洞窟」。

 

4回もカプリ島に行って4回とも見れなかった..という人もいるぐらいだからこそ、事前に計画的に旅することをおすすめします♪

 

イタリア カプリ島の「青の洞窟」行き方

イタリア ナポリ・ソレント・アマルフィーなどから高速船・フェリーなどが就航しているので南イタリアまで行く必要があります。

 

Carrie
夏と冬ではフェリー・高速船などの就航時間が違うので事前に確認しておきましょう!

カプリ島行きフェリー・高速船

ヨーロッパあるあるですが、船など予定時間きっちりに来ることは少ないです。

 

南イタリアでも予定通りに高速船が港に着くこともなく、
チケットの売り場も会社によって異なりちょっとわかりにくい印象でした..

 

私たちは、南イタリアを友人の結婚式のために訪れ、個人旅行として4人と言う少ない人数で旅行しました。

 

ソレント港からカプリ島行きの高速船にのって約1時間で憧れの島・カプリ島へ到着。

Carrie
絶対青の洞窟に入りたい!

という目的で来たのでカプリに1泊。

めちゃくちゃ天気がいいのに波が高く、到着早々クローズしていると言われてしまった。

 

ただし、イタリアのカプリ島は見所満載なので「青の洞窟」にはいれなくても十分楽しめます!

日本人
カプリ地区へはケーブルカーに乗っていけますしショッピングも十分楽しめるよ。

 

 

Grotta Azzurra 青の洞窟

 

青の洞窟に船で行くか?陸路で行くか?

青の洞窟に行くには2通り

  • 船で行く
  • バスやタクシーで行く

 

初めて行く場合は定番の船で港を楽しみながら「青の洞窟」に行く人が多数

 

バスやタクシーで洞窟行きまで乗って高台から階段を降りてボートに乗り青の洞窟に入る方法もあります。

(陸路の方が待ち時間が少ないらしい..)

 

青の洞窟は英語とイタリア語でなんていうの?

地元の友人
現地では「グロッタ」というよ

 

英語:Blue Grotto

イタリア語:Grotta Azzurra(グロッタ アズーラ)

とにかく青の洞窟の入り口は狭い!!

青い洞窟に入るまでの流れ

  1. マリーナグランデ(フェリー乗り場)から船で青の洞窟前に到着したら、小型の手漕ぎボートに乗り換えます
  2. 入場料を支払って海の上で待機
  3. 準備が来るのを待ちます。
  4. 中を1周したら外に出て、マリーナグランデに戻ります。

 

私たちは4人乗りだったので小さめのボートでした。

 

体を水平にし船頭さんが紐を引っ張りながら中にすっと入ります。

 

めちゃくちゃ狭い入り口から広大に広がる洞窟の中は太陽の光が反射してキラキラ輝いていました。

Carrie
ブルーに光る水面を見ながら感動!

写真ではうまく表現できていませんが見れてよかったと思いました。

 

ちなみに入り口は1mもないそうです..

 

おすすめの時間帯は?

日本人に人気があるのは午前中です。

 

太陽の光によって反射の仕方が変わると思うので正午ごろでもいいかもしれません。

(欧米人は昼がオススメと言ってました)

 

チップ次第で青の洞窟内の滞在時間が変わる?

実はチップによって青の洞窟の中で1周するだけで出て行くのではなく、もう1周してくれたりします。

 

この事実を知らず、初めて行った時は本当にあっという間(多分2〜3分)に青の洞窟から外に出て来ました。

 

基本的にチップ料金の決まりはありませんが..

Carrie

一人あたり1〜2ユーロ。追加でチップを渡すといいです。

歌を歌ったりしてくれる人もいますのでサービスがいいと思ったらチップを多めに渡してもいいと思います。

ただ、どこの国でも日本人と分かった時点で、かなりぼったくられますので注意してください。

日本人
他の国籍の人と一緒だとチップを多く請求されることはありませんが..

 

オススメホテル:Hotel Relais Maresca(ルレ マレスカ)

目の前が海で青の洞窟行きのフェリー乗り場(マリーナグランデ)まですぐです。

 

ビーチ沿いにはお土産やさんもたくさんあって便利

Hotel Relais Maresca(ルレ マレスカ)ホテル前の光景

 

まとめ

実際、私の周りには何人かカプリ島に何度も行ってるのに青の洞窟に入れなかった人もいます。

だいたいツアーで日帰りだったケースが多いのですが、第一目的が「青の洞窟に行く」と言うことであればカプリ島に泊まることをお勧めします。

宿泊することで青の洞窟に入れるチャンスが増えますから!

  • 特に冬場は青の洞窟に入れる確率はかなり低くなるそうなので夏場(6〜8月)がおすすめ!
  • 夏場でも必ず入れるとは限らない!余裕を持って滞在すべし!
  • カプリ島は青の洞窟だけじゃない。ショッピングも楽しもう♪

 

 


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Carrie Nakatsu
No Travel, No Life 本業:(ナース)× ネットビジネス× 1人グローバル起業家。 日本という1つの国にこだわらない生き方・一人でなんでもできる自分力向上を推奨。諦めなければ必ずなんでもできる!をモットーに日々いろいろなことにチャレンジしてます。好きな事は海外旅行・旅行中に出会った空とネコを写真に収めるのが好き。