こんにちは!中津キャリーです。@TravellerCarrie
今回はセブ市内からバンタヤン島という
セブ島北側の島にひとりで行って来ました。
Contents
バンタヤン(Bantayan)島ってどこにあるの?
バンタヤン島はセブ島の最北端に近い島
ホワイトビーチと遠浅の海が続く、セブでは有名な観光スポットの1つです。
バンタヤン(Bantayan)島のエリア
バンタヤン島といえば,ほとんどの観光客はサンタフェSanta Feエリアに訪れます。
ベストシーズンはいつ?
3・4月がベストシーズン
わたしは12月のセブでは台風シーズンに行きました。
この日はバンタヤンでは雨でしたが、セブ市内では晴れていたようです。
雨季が9ヶ月以上と非常に長い。 乾季は2月から4月、場合によって5月中ごろまで
直行バスでバンタヤン島まで行ってみた
セブ島にはセブ北部に行くにはノースバスターミナルからバスに乗ります。
わたしの住んでいるI.T Parkからタクシーで約110PHP(¥235)
タクシーでバスターミナルの中に入るとエントランス・フィー(入場料 )10PHP(¥21)取られます。
徒歩で入るのと、タクシーに乗ってバスターミナル内に入るのは入り口が違うので注意です。
外は段差のあるのでスーツケースでゴロゴロ引いて行くのはムリな感じです..
↓ターミナル内から撮った写真がこちら
バンタヤンに行くのであれば、直行バスに乗るように勧められます。
バスにエアコン付き・行き先は記載されてるので確認しましょう
一般:230PHP (¥491)
バスは予約制ではないので早い者勝ち(First-come,first-served basis.)です。
なので早めに行って席の確保をしたほうがいいです。
バスはどんな感じかというと
- 荷物を置くスペースの幅が狭い
- バスの種類によっては金額が違ったりシートの座り心地なども違う。
- バスの中にみかん・お菓子・ピーナッツなど売り子さんがくる
- 海外あるあるだけど時間通りに出発することはない。
どのバスにも共通ですが、1台にたくさん人を乗せるので満席だと
通路にプラスチックのふつう〜の椅子を置いて後ろ側から前に向かって詰めて乗車して来る。
結構ギューギュー..
フィリピンに来て感じることなのですが、
欧米のように”レディーファースト”ということはまずありません。
男性も女性も我先に割り込んで入ってきます。
こっちが並んでいても少し前の人と距離が開いてると右からも左からも何も言わずに割り込んできます。
これも慣れてしまえば、入られないように前の人との距離を開けすぎないようにすればいいだけです。
行き:右側 帰り:左側 の座席に座ると海が見えるよ。
ちなみに海好きにオススメの座席は
バスの乗り方
チケットは乗車してから車掌さんが回ってくるので金額を聞いてチケット購入
チケットは料金の数字のところに穴が空いていてその金額を支払い。
このチケット(写真)は大人230PHPから学割で185PHPになったやつです。
たまに数字の位置がずれていくらかわからないやつもあるので
わからなければ聞けばすぐ教えてくれます。
ST:Student(学生)の略のようです。
ちなみに他のバスよりやや金額が高めの直行バスの料金に
フェリーの料金は含まれてません。
IDを持参忘れるとディスカウントはしてもらえません。
バスの中にトイレはない
だいたい1時間半ぐらいでトイレ休憩があるのでバスが停まったらトイレに行きましょう!
トイレの使用金額は場所によってまちまちです。
基本的トイレの料金は
- 女性は5〜40PHP
- 男性はもう少し安いです。
バンタヤン島サンタフェ行きバスの時刻表 2018年12月
ハグナヤ(Hagnaya)港からフェリーの乗り方
直行バスでハグナヤ港についたらフェリーのチケットを購入するために並びます。
並んでいる間にフェリーに乗船する人は名簿に
- 名前
- 性別
- 年齢
- サインを記入します
- 入場料10PHP支払い(2018年12月時点)
待合室でフェリーが来るのを待つのみ。
フェリーも2社運行していますが、出航の時刻によって会社が異なります。
サンタフェ から各ホテルまで
港に着いたら、そこはサンタフェ です。
もしそのまま違うエリアに行くのであればバスにまた乗ることになります。
サンタフェで降りない人たちは直行バスに再度のります。
バンタヤン島 サンタフェ港
到着するとトライシクル の自転車・バイク・ジプニーの
運転手たちが一斉に声をかけて来ます。
タクシーはサンタフェにはない..です。
他の島と違って結構オンボロのトライシクル が多くてびっくり!
サンタフェ港からホテルが立ち並ぶエリアまで
約10kmほどあるので値段交渉してみましょう。
ホテルからの送迎のあるところもあります。
わたしはホテルまで片道20PHPでした。
MJモール付近にはバイクのレンタルも多く 300PHP/日程度で借りれます。
サンタフェ港 からハグナヤ港 – セブへ
ホテルからトライシクル でサンタフェ港に。
チケット売り場の入り口が奥の方で分かりにくかったです。
中でチケットを購入。
チケットを見せて奥に進みます。
長〜〜〜〜い廊下を歩いて待合室で次のフェリーを待ちます。
まじで長いです。
(事前にフェリーの予約はできません。)
ここでは入場料を2回支払いました。
ハグナヤ港からセブ市内へ
ハグナヤ港に到着すると、たくさんバスが停まっています。
行き先はバスの前のところに書いていますが
とにかく1台が満席になると次のバスに乗るように運転手さんたちから声をかけられますので指示に従う感じです。
ハグナヤ港には数は少なかったですがタクシードライバーもいました。
と言ってチケットを購入しましたが
ノースバスターミナルには行かないやつでした…
SMモールで下されました..チーン..
今日のネコ バンタヤン編
旅行中に出会ったネコ..
まとめ
バスをつかえばツアーでバンタヤン島に行くよりもかなりお得に行けます。
今回は 往復交通費の合計:910PHP(約¥1950)
片道:自宅からホテルまで約6.5時間
もちろん、時間がかかりますがバスに乗るからこそ見れる風景がそこにはあります。
1日あれば十分楽しめますがバンタヤン島からバージンアイランドなど他の島にも行きたい場合は少し長めに宿泊してもいいかもしれません。
台風シーズンでしたが、雨の後にきれいな空や虹も見れたりベストシーズンとは違った楽しみ方もできると思います。
バンタヤン:島民が集まるエリア
サンタフェ:リゾート地