フィリピンの島々の中で圧倒的な人気を誇る”ホワイトビーチ”。
今回、時期的に雨季の真っ只中に憧れのボラカイ島 ホワイトビーチに行ってきました。
雨季に行くと価格も安く、人も少ないだろう..
そう思って行ったのですが雨季にもかかわらずホワイトビーチは多くの観光客で溢れかえってました。
マニラとはまた違うボラカイ島。
まだまだ、日本人には認知度が低いため
ここで見かけるアジア人は圧倒的に韓国人と中国人が多いです。
ホワイトビーチ沿いでは基本的に英語・中国語・韓国語表記が多いです。
現地の人によると日本人は9月ごろに多くボラカイ島に訪れるそうです。
※2018年5月現在、環境汚染のため、ボラカイ島閉鎖中です※
2018年12月現在ようやくボラカイ島オープンです
Contents
- 1 ボラカイ島の行き方
- 2 Cticlan空港・カテクラン空港 MPH
- 3 カグバン港:Cagban Jetty Portへ向かうため
- 4 ボラカイ島の歩き方
- 5 ボラカイ島 おすすめ時期
- 6 ボラカイ島 ホテル情報
- 7 Shangri-La’s Boracay Resort & Spaがオススメ 3つのポイント
- 8 行ってよかった!見所1:マウント・ロホ展望台 (Mt.Luho)
- 9 展望台の上からみた景色
- 10 見れてよかった見所2:クロコダイル島
- 11 ボラカイ島でのマリンスポーツ
- 12 ボラカイ島ビーチ情報
- 13 ボラカイ島でショッピングするならこの2箇所がおすすめ
- 14 マッサージ
- 15 ヘアブレイド:Hair braid
- 16 ボラカイおすすめお土産
- 17 最後にボラカイ島のまとめ
- 18 番外編 フィリピン人で溢れる店内 Jollibee(ジョリビー)
ボラカイ島の行き方
ボラカイ島には
- カリボ(Kalibo)空港
- カティクラン(Caticlan)空港
2つの空港からボラカイ島に行けます。
ボラカイ島の地図
↓
日本からだとマニラに飛んでカリボ空港とカティクラン空港のどちらかに行って
ボートでボラカイ島に渡ります。
ボラカイ島に行くには環境税と入島税を払います。
カグバン港に到着後
トライシクルもしくはホテルの送迎車でホテルに向かいます。
私はカグバン港に近いカティクラン空港を使いました。
カティクラン空港は遅延が多くて有名な場所ですので時間に余裕を持って行動した方が賢明です。
Cticlan空港・カテクラン空港 MPH
荷物の受取場所も小さい!
ここから車で移動
こんな街の中を通り過ぎて…
カグバン港:Cagban Jetty Portへ向かうため
カテクラン ジェッティ ポートへ到着
ここもセキュリティーチェックがあります。
さらに進むと..
ようやくボート乗り場へ
約15分程度でボラカイ島のカクバン港へ到着!
ボラカイ島の歩き方
観光客に1番人気なのがボラカイ島西側に約4kmに伸びるホワイトビーチ沿いです。
ホワイトビーチは夜遅くまで観光客で賑わいナイトクラブ・バー・マッサージなどたくさんのお店で賑わっています。
ホワイトビーチのナイトライフ
ビーチ沿いでは色々な音楽がかかっていたり夜10時ごろまで賑わっていました。
ボートステーション1〜3って何それ?
2006年にカグバン港に桟橋ができるまでボートステーションを使っていました。
今では場所を示すための目安として
「ボートステーション1番近くの〜」という感じで使われることが多いです。
ボートステーション1のあたりが海がキレイでホテルなども金額が高く
ボートステーション2の近くがホワイトビーチの中心になります
ボートステーション2の近くはとても賑わっています。
メインロードは夜間の街灯も少なく車が多くやや治安の悪い印象でした。
メインロードはこんな感じ↓
ボラカイ島 おすすめ時期
現地の人に聞くと
一番おすすめの時期は3月〜5月だそうです。
12月から5月までの時期が乾季でおすすめ時期
乾季で雨季と乾季がはっきりしているボラカイ島では断然、乾季に行くことをお勧めします。
私はあまり雨季と乾季を気にせずに旅行することが多いのですが
雨季の風が強く、波も高くなるボラカイ島では次は乾季に訪れたい
と思いました。
滞在中に雲を見て「あっ、もう雨が来る」とか
自然とわかるようになってました 😉
雨季に訪れる場合は、風が強いボラカイ島では傘はお勧めしません。
レインコートを街中でも売っていますが持参してもいいかもしれませんね。
国籍や人によって金額はまちまちなので
Wi-fiは大丈夫??
ボラカイ島ではホワイトビーチ沿いであれば15分間無料で使えます。
(2017年7月時点)
ホテルによってインターネットのアクセス状況が悪いこともありますので
そんな時はホワイトビーチ沿いの無料Wi-fiを使ってもいいかもしれませんね。
ボラカイ島 ホテル情報
Current by Astoria(カーレント・バイ・アストリア)
ステーション3近くにあるホワイトビーチ沿いのホテルなので
買い物をするにもとても便利
ただし、マッサージ後のココナッツオイルがついた状態で寝てしまうと寝具一式代金の請求されますので注意が必要です。
他にも..
部屋のカードキーをなくしたら:500ペソ
ビーチタオルを借りた後返却しなかったら..:1,000ペソ
オイルやヘナでTatto(タトゥー)した後にシーツや寝具を汚染:??ペソ
ペナルティー(罰金)が色々あります。
また、ここのホテルからは有料のシャトルしかありません。
部屋の中はこんな感じ..
中にはプールもあります
プールの周りにはセキュリティーもいます。
ここのホテルは家族連れが多く子ども達も楽しそうに泳いでました。
夜はこんな感じで↓ ライトアップされますよ。
夜はビーチ側で夕食もブッフェスタイルで楽しめます。
超オススメ Shangri-La’s Boracay Resort & Spa
断然ここがおすすめです!
ただし、ホワイトビーチから車で約20〜30分かかる距離に位置します。
部屋はこんな感じ↓
Shangri-La’s Boracay Resort & Spaがオススメ 3つのポイント
⑴無料シャトルあり
10時後らから21時までD’mallまで
1〜2時間おきに出ていました(現地で必ず確認してくださいね)
最終のシャトルバスは21時ごろまで(2017年7月)
⑵朝食が美味しすぎる!
朝食はこんな感じ
レストランの外からはこんな景色も!
⑶ビーチまで近い
ビーチが2箇所ありプールからすぐです。
プール↓↓
ホワイトビーチ沿いより、この辺のビーチの方が海は綺麗でした 😉
Gymが無料で使えたり、ビリヤードなど娯楽施設もあります。
プールサイドにあるレストラン Cielo(シエロ)
- ハンバーガー:950ペソ
- サン・ミゲル・ビール:170ペソ
ボリュームがあって美味しい 😉
他のレストランは事前に予約が必要なところもあるので必ず確認しましょう!
特に“rima(リマ)tree top” レストランはドレスコードがあったり、
サンセットの時間帯は混みます。
海を見えるテーブルはすぐ満席になりますので注意!
↓ 中はこんな感じ
Sirena Seafood レストランも事前に予約が必要です。
ホテル内にある売店:通常より金額が高いので
他の場所で買い物をしておいた方がいいと思います。
Shangri-La’s Boracay Resort & Spaの中の「Chi」Spa
少し離れたところにあるのでホテル内のバギーで移動
メインロビーに常駐しているコンシェルジュが予約を取ってくれます。
様々なコースがあって長いもので3時間コースもあります。
- 一番短いコース:45分
- 一番長いコース:3時間
価格:3,200から12,000ペソぐらいまで..
チップ:クレジットカードで支払う場合は自分で記入して支払い。
行ってよかった!見所1:マウント・ロホ展望台 (Mt.Luho)
入場料: 料金120ペソ
展望台を登るとボラカイ島を360度眺めることができます。
私たちはATVに乗って展望台の所まできました。
このATVはクセもので途中で私はエンスト起こすという…大失態。
私の後方の集団は渋滞していました。
ATV:All terrain Vehicle とは:全地形対応車 のことで3輪もしくは4輪
2輪のオートバイと違って
右手:アクセル
左手:ブレーキ
という感じになります。
バギー:Baggyに乗っている人たちも..
バギーは2人乗りなので1人はビデオ撮影したりできますね。
↓ こんな感じでツアー客が並んで展望台を目指します。
展望台の上からみた景色
こちら側はホワイトビーチの反対(Bulabog Beach:ブラボクビーチ)側になります。
ホワイトビーチ側が強風になったらこのビーチにたくさん船が移動して停泊するそうです。
見れてよかった見所2:クロコダイル島
ボラカイ島の南端の東側にある小さな島で形がクロコダイル(ワニ)に似てます。
クロコダイル島はボラカイ島からアイランドホッピングなどで訪れることができます。
この辺りはスノーケルやダイビングのスポットでも有名。
近くにはクリスタルコーブという洞窟がある島もあります。
ボラカイ島内の両替所
ホワイトビーチ沿いにもたくさん両替所がありますが
D*mallの中にある両替所が比較的レートがよかったです。(2017年7月時点)
事前にネットで調べるとマニラの方がレートはいいと書かれていたのですが
マニラとレートはほとんど変わりませんでした。
ところでチップって必要なのか??
基本的にサービスを受ければ チップは必要です。
悩む人も多いかと思いますのでフィリピン事情に詳しい友人に聞いてみました。
ポーター:荷物1個につき 20ペソ | |
ホテル:ランクによります。例えば1泊3,000ペソぐらいのやすいところでも
20から50ペソ渡します |
|
タクシー:100ペソ以下のところではお釣りはもらわないことが多いです。 | |
マッサージ:金額の10%程度 |
ボラカイ島では日本人だとわかると金額が高く設定される印象を受けました。
”写真撮ってあげるよ〜”って言われて、撮ってもらうと
”チップちょうだい!”って言われます。
もちろん、こちらからお願いしたわけではないのですが..
なるべく、写真は撮ってもらわないようにしましょう。
島だけどコンビニエンスストアはある?
ボラカイ島には
- セブンイレブン
- ミニストップ
などの日本でも馴染み深いコンビニエンスストアがあります。
ボラカイ島でのマリンスポーツ
パラオウセーリング:Paraw-sailing
フィリピンではパラオウボートと呼ばれている船の名前です。
バンカー(Vanca/bangka)ボートとも呼ばれています。
Vanca(バンカ)とは木や竹で作られた船のことらしい。
ヨットの横にあるネットの上でゴロゴロする感じでサンセットの時間帯が人気です。
約30分ぐらいで1〜2人で1,000PHP(約2,500円程度)
パラセーリング:Parasailing
1人1,500ペソでした。
実質15分ぐらいで終わるのですが
船に乗って移動する距離や順番待ちで合計約1時間はかかります。
バナナボート:banana boat
だいたい5人ぐらいから参加可能
- 1人250ペソが目安
- 15分程度
フライフィッシュ:Fly fish
こちらもだいたい5人ぐらいから参加可能
- 1人600ペソが目安
- 15分程度
ジェットスキー:15分 1,500ペソ
30分 2,500ペソ
もちろんダイビングショップもホワイトビーチ沿いにたくさん並んでます。
ダイバーにも人気ですね。日本語対応のところもあります
(ボートステーション2付近にあります)
ボラカイ島ビーチ情報
ホワイトビーチ
ホワイトビーチのサラサラの砂で「Boracay 日付」を作っている所です
ここで記念撮影しようとしてもチップを払うように言われます。
夜はライトが点灯します。
雨季だと海と空のコントラストがすごいことに..
でも雨季だかから観れる景色です。
こんな空の色の時は数分後に強い風と雨が降ってきますので参考までに..
「(雨が)くるよ〜〜」って雨宿り..
そんな感じでした。
この天気でこの海の色なので乾季に訪れるとどれだけキレイか
容易に想像できますね。
Shangri-La’s Boracay Resort&Spa前のビーチ
プンタ・ブンガ・ビーチ:PUNTA BUNGA BEACH
プール前にあるもう1つのビーチ
BANYUGAN BEACH: バンユガン ビーチ
約350mのプライベートビーチ
Puka Shell Beach:プカ・シェル・ビーチ
私が行った時は大雨&強風でした..雨季なので仕方ないですね。
でもこれだけキレイな色なので、きっと乾季にきていればもっと素敵なはずです。
ここは、有料のトイレがありました。(20ペソ)
ツアーで行くと無料のトイレが使えますので騙されないようにしましょうね。
ボラカイ島でショッピングするならこの2箇所がおすすめ
D*mall:ディー・モール
メインロードからもホワイトビーチ側からもアクセスができて
ホワイトビーチ沿いにあるお店より安く食事ができます。
様々なお店が立ち並んでいる集合体のような感じです。
City Mall
品揃えも豊富でした。
まだ、できて間もないためとてもキレイ。
トイレも使用してお金がかかることはありません。
外ではトイレを使うとお金がかかることもあります。
(だいたい20ペソぐらいです)
Shangri-La’s Boracay Resort & Spaから出ているシャトルで行くことができますが
帰りはトライシクルで戻らないといけませんでしたが
片道150ペソぐらい。(City MallからShangri-La’s Boracayまで)
マッサージ
ホワイトビーチ沿いではマッサージの呼び込みも多いです。(かなりしつこい)
ぜひ値段の交渉をしてみましょう!
だいたい、フル(全身)マッサージ1時間で
350ペソから500ペソぐらいが平均的でした。(2017年7月)
やや高めのところでも1200ペソから900ペソに金額をおまけしてくれました。
日本人と聞くと高めの設定で言って来る人が多いので注意が必要です。
ボラカイ島ではカーテンを仕切っただけで
外から見える場所でマッサージされることもありますので
女性の方は注意してくださいね。
滞在中、3箇所ぐらいマッサージを受けましたが
個人的に”金額よりも誰から施術を受けるか?”が大事だと思いました。
安いところでも十分満足が得られると思います。
一緒に行った友人は5つ星ホテル内で受けたマッサージが1番良かったそうですが
私は金額が比較的安かったところで受けたマッサージが一番良かったです。
なんと、5つ星ホテル内で受けたマッサージが
一番私には気持ちよくなかったという 😯
こればかりは、やってみないとわかりません..
ヘアブレイド:Hair braid
編み込みのこと。
↓ こんな感じで看板が出ています。
同じヘアスタイルに2人以上すると割引をしてくれるそうです。
料金の目安
・ハーフブレイド:右のサイドだけとか左のサイドだけ 250ペソ〜400ペソ
もしくは頭の半分(現地ガイドは500ペソと言ってましたが..) |
|
・フルブレイド:頭部全体 800ペソ程度から | |
(色付き紐の編み込み)カラー:1色につき100ペソ追加料金がかかる |
金額は人によって言ってくることがまちまちです。
私は左のサイドだけ編み込んでもらいましたが(編み込み4本)250ペソ
残念ながら、2日ぐらいでゴムが切れてしまいました..
ボラカイおすすめお土産
ボラカイ ココナッツオイル 1本:100ペソ
袋付きだと少し高くなりますが1本:120ペソ
リップクリーム:1本109ペソ
ココナッツオイルとシアバターが入ったリップクリーム
ポーチ
サイズもいろいろあって、花がついていたり..
一番安いところで小さいサイズで5個まとめ買いで100ペソ。
最後にボラカイ島のまとめ
雨季や乾季などその季節によって持参しておいた方がいいものなど変わってしまいます。
事前に旅行先の情報を得ることで雨季での楽しみ方もあります。
ボラカイ島はナイトライフもビーチも楽しくマッサージも格安でできます。
現地でどれぐらいの価格が標準的なのか知っておくと
色々な値段交渉もできて楽しみが増えますね。マニラと違ってボラカイ島では
『チップ頂戴!』『マッサージして〜』などなどかなりしつこい。
たまたま入ったレストランでファイヤーショーをしていたので写真を撮ったらショーが終わった後にチップを執拗に請求してきます。
チップを渡さないとその場を離れない..
そんな感じです。
でも、そんな場所なんだって
最初から、そういう習慣を理解して訪れると(来た来た〜〜。これか〜)って笑えてきます。
雨季ですら人が溢れかえるアジアでも人気のリゾート島ボラカイに是非とも一度は訪れて観てくださいね。
最後までお読みいただいてありがとうございます!
番外編 フィリピン人で溢れる店内 Jollibee(ジョリビー)
前回、時間が足りずに行けなかったフィリピンではマクドナルドより人気
Jollibee/ジョリビー
なんと、ボラカイ島にもできていました!メインロード側にあります。
店内はかなり混んでいました。
現地の人に聞くと一番人気は『チキンとライス』のセットメニュー!
ハンバーガーのセット(yummy):150ペソ(約330円)
新商品として『ハロハロ』も!
ハロハロ サンデー:49ペソ(約110円)
最初『ジョリビー』をみたときは
と思っていた私ですが..
至る所で見かけるジョリビーが気になって仕方ありませんでした 😆
ジョリビー情報お待ちしていますね〜