第25回大井川港朝市と生桜えびを食べにさくら食堂へ行ってみた

焼津市で有名な大井川朝市へ行ってきました。3年ぶりに開催された第25回大井川朝市ですが、残念ながら天気が悪く訪れる人も少なかったです。

大井川港の近くには桜えびなどが有名な食堂さくらがあります。

この記事では大井川港朝市、大井川港直営 さくら食堂について紹介します。

大井川朝市とは?

大井川朝市は焼津の港3大イベントの1つになります。

毎年4月29日の祝日に開催されます。

第25回大井川港朝市では天気が悪く、雨でした…

無料配布されるもの

桜えびの釜揚げ

大井川港の漁師鍋

などが無料配布されます。

人気なので早めに朝市に行くことをおすすめします。

大井川港朝市のダンスイベント

踊夏祭(おどらっかさい)

夏に開催される踊夏祭(おどらっかさい)は地元の人にも人気のお祭りになります。

大井川港朝市でみつけたトラック

工業と漁業の2つの顔を持つ大井川港

大井川港に行ってみるとすぐ気づくと思うのですが石油などを運ぶ船が多いんです。

調べてみると主な取り扱い貨物は石油製品やセメント。

大井川港を利用する船舶は主に原材料を輸送する貨物船。

もちろん駿河湾でしか漁獲できない、しらす・桜えびが水揚げされる港です。

大井川朝市では大井川港について説明してくれるブースも…

大井川港を使うメリット

トラック運転手の労働力不足・長時間労働の改善:トラック事故、交通事故減少

二酸化炭素排出量が約1/3に削減

一括輸送によるコストダウン

大井川港の案内図

大井川港直営 さくら食堂

2018年5月にオープンした食堂。

大井川港で水揚げされる新鮮な桜えびと生しらす。由比港と共に桜えびの水揚げで有名なんです。

人気メニューは桜えびのかき揚げなんですが、生桜えびと生しらすを食べてみることにしました。

大井川港直営 さくら食堂

 

Carrie
残念ながら、生しらすは販売されてませんでした!

さくら食堂の店内

券売機でチケットを購入して、受付へ渡します。

お茶などはセルフになります。

さくら食堂の券売機

番号で呼ばれたら食事をとりに行きます。

さくら食堂の店内

さくら食堂の出口

なぜ、駿河湾の生桜えびと生しらすなのか?

桜えびとしらすを生で食べれるのは静岡ならではの地域限定メニューになるからです。

桜えびの漁は年に2回、春(3月中旬から6月)と秋(10月から12月下旬)のみ。

世界で桜えびが漁れるのは駿河湾と台湾近海になります。

台湾産も駿河湾産の桜えびも実は同種だと判明…

でも、台湾産の桜えびはサイズが小さく、崩れやすいと言われています。

生桜えびの定食 ¥1,000
地元の友人
生桜えびと生しらすは静岡の地域・期間限定メニューだからね!
営業時間

1月から3月はお休み

木・金・土・日の10:30から14:00 営業

生しらすは日曜日の漁がお休みのため提供がありません。

駐車場

お店の前に無料駐車場が50台分あります。

バスは本数が少ないので不便ですが自主運行バスで「臨港工業団地前」で下車すると徒歩2分ほどで大井川港にアクセスできます。

  • 静岡地域限定・期間限定メニューの生桜えびと生しらすを食べてみよう!
  • 大井川港のイベントに合わせて旅しよう

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

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Carrie Nakatsu
No Travel, No Life 本業:(ナース)× ネットビジネス× 1人グローバル起業家。 日本という1つの国にこだわらない生き方・一人でなんでもできる自分力向上を推奨。諦めなければ必ずなんでもできる!をモットーに日々いろいろなことにチャレンジしてます。好きな事は海外旅行・旅行中に出会った空とネコを写真に収めるのが好き。